名言 その16
「友人は、不幸という風が吹くと散ってしまう木の葉だが、身内は、木の根元に落ちる果実である。」
マレーネ・ディートリッヒ(女優)
上の文章のうち、”身内”は原文では”family”となっている。
これを、血縁のみの意味でとらえるのではなく、”仲間”という意味でとらえたらどうだろう。
友達というものは、普段は仲良くしているが、何か問題が起きた時や自分と異なる意見を持ったとき、あっさり離れていくものだ。
居心地が良いから付き合っているだけであり、都合が悪くなると去っていってしまう。
浅い、表面的な関係だ。
一方、仲間というのは、困難が起きた時に、より団結を深めるものだ。
意見が異なるとき、自分が本当に信じるものに従って、間違いを指摘してくれる。
あるいは、どんなことになろうとも、優しく見守ってくれる。
友達で終わる人物というのは、群れていることが多い。
群れなければ何も出来ない、という人だ。
仲間になる人物は群れない。
一人であることに抵抗を持たず、行動する。
すでにたくさんの仲間がいる場合もあるが、その場合も基本は同じだ。
仲間が一緒にいようがいまいが、その人のやることに変わりはない。
誰かと一緒でなければ何かを出来ない、という精神性ではないということだ。
たった一人でも自分の信念に従って行動する。
そのような、未来を創り出す人と”仲間”になりたい。
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